カテゴリ:観たもの( 35 )

真夏のHM


暑いときには、寒い映画を・・
観てもたいして涼しくはなりませんが、借りてみました。

「レヴェナント 蘇りしもの」
監督:アレハンドロ・ゴンザレス・イリニャトゥ
主演:レオナルド・ディカプリオ

去年?デカプーがアカデミー賞受賞した話題作ですね。
グリズリーに襲われ、瀕死の重傷を負った猟師(デカプ)が、仲間に置き捨てられたにもかかわらず
極寒の大地を300キロ踏破して復讐をはたす、というお話です。
フツーにサバイバルするだけでも大変そうなのに、瀕死の状態で!
もう凄すぎてかなりドン引きしながら観ました。
・・・この監督は、ちょっと変態さんのケがおありなのでは?

e0241833_06441935.jpg

そんなカントクの無茶ぶりにこれでもかこれでもかと応えるデカプの姿、とくとご覧あれ!

で、なぜこれを借りたのか?の理由のもうひとつは、
「ゴールデンカムイ」:野田サトル
にはまってるから。

この漫画ではヒグマ狩猟も描かれてますので、クマつながりです。

この漫画ちょっとづつ購入してるんですけど、先日レジでこんなことがありました。
e0241833_06532777.jpg

と、話しかけられて「ぜひ奥様もご一緒に!」てな感じですすめてしまいましたが、
いや、まてよ?と。

この漫画、変態さんがこれでもかこれでもか、っちゅーぐらいでてくるんですよね。
もはや変態まつり。すがすがしいほどに。
大丈夫かな~?いや、大丈夫じゃないよね!?

・・・そんなわけで最近はレジ店員さんをチェックして買い物してます。

以上、真夏のHM(へんたい・まつり)報告でした。






[PR]
by hegetare-tsuma | 2018-07-17 07:03 | 観たもの

恨みます

細野さんが星野源との対談であげた映画「ワルシャワの柔肌」

「大学教授と女子学生が激しく愛を交わす、すごい映画なんだよ」
ってな感じで紹介。
へー、エッチなのか。やーね、細野さんったら!

で、先日ツタヤでみかけて借りました。あらー18禁ってかいてある。
・・・そうね、これは、未成年がみてはいけない、いえ、成人もみてはいけないトラウマ映画だったのです。

人生におけるトラウマ映画に見事ランクイン!
東欧、寒そう、画面暗め。
とにかく性描写にエロスは一切ない。

大学教授はミイラ研究。ヒロインの女子学生はエキセントリックウーマン。うえ・・・

エキセントリックウーマンなので、常に
①走ってる、飛び跳ねてる、
②奇声をあげる、
③モノをひっくり返す(星一徹)

例えば、教授と他の学生でカフェに行ったとき。
男子学生だけで小難しい話が進行する中、突然
e0241833_13054548.jpg
e0241833_13060663.jpg
e0241833_13061610.jpg
てな感じ。

あと大学教授につきまとう様は、さながら鶏のようにけたたましい。
e0241833_13063006.jpg
こんな女のどこがええんじゃい・・。ていうか、よく抱けますね?教授。

しかし、教授も負けてはいない。
ミイラ研究にのめり込み、ミイラの周りでダンス、そして幻覚からミイラからお告げをうけた!ということで
突然「神父になる」。そして、女子学生と別れると言い放ちます。
それに承諾できない女は手元にあった缶詰で教授の頭をたたき割ります。
e0241833_13064784.jpg
うう、グロい・・。
さらに何を思ったのか、
e0241833_13065916.jpg
叩き割った教授の頭からでた脳みそをスプーンですくって食べ始めたではありませんか!?
ええええええええーーーーー!!
レクター博士もどびっくりでやんす!!

私はこの瞬間、深く、深く細野さんを恨んだのですっ!
もう!
・・・ちゃんと調べて借りればよかったよう。ベソベソ・・・




[PR]
by hegetare-tsuma | 2018-02-11 13:11 | 観たもの

照之すごいぜ!

正月ふとみかけた
Eテレ「香川照之の昆虫すごいぜ!」

俳優、香川照之。(うちではカガテルと呼んでます)
東大卒にて、拳闘愛好家、昆虫愛好家の面をもつ。
拳闘愛については氏の著作「慢性拳闘症」をお読みください。
「あしたのジョー」丹下段平役を熱演、共演者やスタッフに拳闘熱を語り過ぎて、ハブられたりしてます。
好きなものには異常とも思える愛を発揮する男、カガテル。

今回は昆虫愛を爆発。番組ではカマキリの着ぐるみを監修、着用。
ここでも愛が爆発しすぎて制作スタッフたちの困惑している様子が画面のはしばしににじみでています。

昆虫採集ロケはお目当ての虫がとれるまで、3時間休憩なし。
昆虫へのラブレターという体で語るコーナーは5分程度の枠に対して、語ること推定1時間。(早送りにつぐ早送りとカットで構成)
そして採取した昆虫を実際に触って、生命の躍動を感じてみよう!というコーナー。
アシスタントの子供と女子は当然虫を触ったこともない都会育ち。
触ることにおそれおののく女子に対して、叱咤するカガテル。
e0241833_19245909.jpg
・・・まあ、そうなんですけども。

照之、すごいぜ!!
51歳。ますます目が離せません。

[PR]
by hegetare-tsuma | 2018-01-14 19:42 | 観たもの

ジヌよさらば

松尾スズキの「東京の夫婦」というエッセイを読んでいて、観たくなりました。

ジヌよさらば
 監督 松尾スズキ 
 主演 松田龍平 阿部サダヲ 松たかこ 二階堂ふみ

原作は、いがらしみきお。

金がなくても、金をつかわなくても、生きられるか?
お金恐怖症になってしまった男の自給自足への夢と理想、対する現実。
それにちょっとしたファンタジーのエッセンスを加えて、大層面白い映画でした!
e0241833_08392044.jpg
松田龍平は、イケメンの役をやるより、こうゆう役の方が似合うよなあ。
ヒョロヒョロしてて頼りない、のにブレない若者。
(あ、もうそんなに若者でもないのか?)

監督松尾スズキさんは、この映画に邪悪なアップリケとして出演してました。
自称、アップリケ俳優。
(さっと面白いことして、さっと消えていく俳優という意味だそうです)
恐かったなぁ。

エッセイ「東京の夫婦」は、20歳年下の一般女性と結婚した松尾さんの、
初老の悲哀と幸福がちりばめられていていますよ。





[PR]
by hegetare-tsuma | 2017-10-16 08:40 | 観たもの

ブレードランナー2016

名作「ブレードランナー」
近日続編も公開されるそうですねー。

学生時代に初めてみて、その斬新で、ちょっと微妙な近未来映像、レプリカント役の
ルトガー・ハウアーのかっこよさに打ちのめされたものです。
なんと設定が2016年。おおー、去年じゃん!!

名作というのは、今見てもあまり古さは感じません。(もう30年以上前らしいんですけどね)
そして新たな発見も。

ラスト、ハリソン(ブレードランナー)対ルトガー(レプリカント)
突然上半身裸、パンツいっちょで獣のように嘶きながら、ハリソンをまるでネズミを弄び、いたぶるがごとく追いつめるルトガー様。
ハハハ、さあ逃げろ、恐怖に惑え!!

e0241833_09572629.jpg


・・・しかし、その足元は
e0241833_09575000.jpg
あ、そこは脱がないのね?


むむう、パンツいっちょに靴下、シューズ・・・。
足元に気付いたとき、白い靴下&革靴にみえて「た、ただの変態じゃねえか!!」などと大笑いしてしまった私。
ラスト、ルトガーの名セリフがひかえているというのに!!

時を経てみると、新しく、意外な発見がある。
それが幸せかどうかはわからない。


[PR]
by hegetare-tsuma | 2017-10-15 10:05 | 観たもの

続・仁義です。

伝説の千葉真一の狂乱、川谷拓三の拷問&死にざま、キタキン(北大路欣也ね)の凄絶な殺し屋っぷり。
オットーが裏事情を解説してくれたおかげで、楽しくみれました。

もともと千葉ちゃんの役はキタキンがやるはずだったそうですが、あまりに下品すぎる(股間を掻くよう指示される)ので、貴公子キタキンが難色。千葉ちゃんとあいなったわけです~。
ま、千葉ちゃんもかなり恥ずかしかったらしいですが、乗り越え、さらにやりすぎ。監督からダメ出しされるまで、ふっきった狂乱が見れます。その非道・外道ぶりはすごいんですけど、千葉ちゃんのオーラというか・・・性質によるものなのか、妙に明るい。不思議な前向き感。
殺ったろう!(おうっ)爆弾ぶちこんだろっ(おうっ)(おうっ)(おうっ)
この映画では甲高い声で早口なセリフの千葉ちゃん。
いつからあの重厚なしゃべりをみにつけたのかなあ。

e0241833_21441410.jpg

対極に位置するキタキンの暗きことよ・・。
ラストは警察に追い詰められ籠城、自害するんですけどさ。
往年のドイツ映画「M」を思い起こさせるような、緊迫した空気。

後半ぐっとくる仁義、でもそこにたどりつくまでが体力いります。




[PR]
by hegetare-tsuma | 2017-07-23 21:47 | 観たもの

仁義なき戦い

ちゃらら~、ちゃらら~♪
という名曲とともに語り継がれる名画ですな。
テレビ放映されてたので観ました。初。仁義ですわー。

作家の西加奈子さんが推しに推されていましたが・・・、ホント、すごかったです。
前半死人と血がでるたんびに、テーマソングのちゃらら~、ちゃらら~♪が流れて
コントっぽかったんですが、後半、役者菅原文太と松方弘樹が輝きます。
e0241833_18213536.jpg
組への義理から暗殺を請け負い、刑務所への出入りを繰り返す文ちゃん。
若いころのあらくれるだけの男は悲愁を身にまとい出所してきます。
そして、かつての兄弟たちが、組長の陰謀による「仁義なき戦い」にのまれて死んでいくのを目にします。
ラスト、最後に残った兄弟分・てっちゃん(松方弘樹)の盛大な葬儀で
「てっちゃん、こがなこと(弔い)してもろうて満足か。満足じゃなかろうのう。」
と仏前に拳銃ぶっぱなし、それをいさめる組長に
「おやっさん、まだ弾は残ってますけえ。」と言い放つ文ちゃん。

うーん、、しびれましたぁ。



[PR]
by hegetare-tsuma | 2017-07-04 18:40 | 観たもの

この世界の片隅に

やっとこの地方でもみれるようになりましたので、先日観てきました。
漫画の雰囲気をこわさない、美しいアニメーション映画でした。

こうの史代さんの漫画を読んでいると、とにかく、説明しがたい複雑な感情に襲われます。
ほのぼのしてるようで、残酷。楽しいようでいて、そこはかとない悲しみが。
簡単に「楽しい、嬉しい、大好き」なんて言えない世界です。
なので気軽に手はだせない、覚悟をもって挑まなければならない漫画。
よくアニメ化しようと思ったもんだ・・・。

今回アニメ化で、よかったなぁーと思うのは、主人公すずの声を担当した「のん」さん。
声のなまってる感がいかったー!!
これからも活躍してほしいです。




[PR]
by hegetare-tsuma | 2017-02-16 09:27 | 観たもの

ハドソン川の奇跡

ものすっごい久々に行ってきました、熊野映画倶楽部。
おお、なんか観客人数が増えてます!

今回は
ハドソン川の奇跡
監督クリント・イーストウッド
出演:トム・ハンクス、アーロン・エッカート

2009115ニューヨークハドソン旅客機不時着水た。
奇跡的にも乗客155名は全員無事。
機長は一躍英雄視されるのですが、事故調査に思わぬ報告が・・。

という、アンビリバボーなんかの再現ドラマでよくありそうなあらすじなんですけど、
そこは、よっ!名匠イーストウッド監督ってんで、大変うまい構成になってます。
ほんと、勉強になりました。

機長トム・ハンクス、副機長アーロン・エッカート君なんですけどね、
e0241833_15430063.jpg
・・・私、アーロン君みるといっつも思うんです。
ジャパンが君にオファーする役は、これだ!と。
e0241833_15434630.jpg
一休どのー!!(新衛門さん)

最近アニメの実写流行ってるしさ。
やるなら、ぜひ彼にオファーしてほしい。
彼の見事に割れたアゴさえあれば、金髪だろうが、日本語カタコトだろうが関係ないよ!





[PR]
by hegetare-tsuma | 2017-01-27 15:49 | 観たもの

シンゴジラ

みちゃった。

友人yさんに誘われました。ひとりだったら絶対ないチョイス。
怪獣ものでちゃんとみたの「ガッパ」ぐらいですもん。
しかしこれがねぇ、案外面白かったんですよ。

なんといってもゴジラね。やっぱスターですわ!昭和からのスター!!
今回、ゴジラの出現に右往左往する日本政府・官僚の姿も細かく描写されて、たくさんの俳優さんが出演してましたが・・・束になってもかなわない。
その異形の姿、謎の出自、生態、そしてスケール。かっけーーーぇ
強い生物にあこがれる少年のような気持ちにさせてくれます。

で、怪獣ものでいつも思うのが、なんですぐ攻撃するかな?ということ。
もちろん、まあ、人命と国土を守らないといかんのですけどね。
ゴジラにしてみれば、普通に生き物としてのセオリー(食べる・寝るなど)を踏んでるだけなのに、やみくもに銃や爆弾で傷つけられる。
見ていて痛々しいわぁ。

ゴジラの生態を追う、2時間スペシャルじゃダメなんですかね!?生き物地球紀行的に!
そのときは、ひげじいにもダジャレ一発コメントしてほしい。
[PR]
by hegetare-tsuma | 2016-08-14 16:18 | 観たもの