仁義なき戦いー広島死闘編

続・仁義です。

伝説の千葉真一の狂乱、川谷拓三の拷問&死にざま、キタキン(北大路欣也ね)の凄絶な殺し屋っぷり。
オットーが裏事情を解説してくれたおかげで、楽しくみれました。

もともと千葉ちゃんの役はキタキンがやるはずだったそうですが、あまりに下品すぎる(股間を掻くよう指示される)ので、貴公子キタキンが難色。千葉ちゃんとあいなったわけです~。
ま、千葉ちゃんもかなり恥ずかしかったらしいですが、乗り越え、さらにやりすぎ。監督からダメ出しされるまで、ふっきった狂乱が見れます。その非道・外道ぶりはすごいんですけど、千葉ちゃんのオーラというか・・・性質によるものなのか、妙に明るい。不思議な前向き感。
殺ったろう!(おうっ)爆弾ぶちこんだろっ(おうっ)(おうっ)(おうっ)
この映画では甲高い声で早口なセリフの千葉ちゃん。
いつからあの重厚なしゃべりをみにつけたのかなあ。

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対極に位置するキタキンの暗きことよ・・。
ラストは警察に追い詰められ籠城、自害するんですけどさ。
往年のドイツ映画「M」を思い起こさせるような、緊迫した空気。

後半ぐっとくる仁義、でもそこにたどりつくまでが体力いります。




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by hegetare-tsuma | 2017-07-23 21:47 | 観たもの