本棚をのぞく

他人の家に行って、楽しみにしていること。
それは、本棚をのぞくこと!
その人がどんな読書をしているのかとか、未知の本との出会いなどがあったりして楽しい。
あと、ぐっとくる瞬間ていうのがありまして、たとえば美術書や戯曲集の中にいきなり「ほりのぶゆき」(「江戸むらさき特急」の人)のマンガがはさんであったりする。これ、ぐっときます。

そして、憧れの人や、作家さんががどんな本を読んでるのか、どんな本がおすすめなのかって気になりますよね?
近年私が読んだ「おすすめ本・読書本」です。

まずは故・児玉清「すべては今日から」「寝ても冷めても本の虫」
読書家としてつとに有名な方でございました。ジェントルマン・清が愛読するのは海外ミステリー。おすすめはディック・フランシス~。
この書評の文章中、「しびれたぜ!」とか「ぐっときたぜ!」とジェントルらしからぬ物言いをする清。ちょっと意外で、嬉しくなるぜ。
一度でいいから、「アタック・チャンスだぜ!」なーんて聞いてみたかったですな。

山崎努「柔らかな犀の角」
努も読書家。愛読するのは伝記。うんうん、人の生き様は小説よりも奇なりですよね~。
努に会いたくなって、「山崎努×伊丹十三フェスタ」開催。
(「お葬式」「タンポポ」「マルサの女」3本でいってみました。)
かっこよすぎて鼻血がでそうな男。国宝指定です。

桜庭一樹「書店はタイムマシーン」他
ウェブで連載しているシリーズです。海外文学、ミステリーなど読みたくなる本が満載。(でも図書館にはなかなかありませんな。)そして、担当編集者達の読書通なことよ!

三浦しをん「本屋で待ち合わせ」
難しそうな本もしをんさんにかかれば、ざっくりとファニーな書評。
なによりも読んだ人(しをんさん)の驚きと感動が率直に伝わります。
個人的には、井上荒野「潤一」の書評の一節にドキリとしました。

ばばかよ「うちのごきげん本」
まんが解説で楽しいです。
巻末、水木しげるに会いにいった、ばばかよさん。
めちゃめちゃ羨ましい!!
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by hegetare-tsuma | 2012-11-20 20:05 | へげたれ文庫